【注目記事】大麻を日本で1番わかりやすく解説!【大麻初心者向け】

大麻農家ってなに?日本や海外の大麻農家を紹介!

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Tくん

大麻の農家ってどれぐらい稼げるのかな?

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Cちゃん

大麻の農家の仕事ってどんなことするんだろう?日本にもあるのかな?

近年、世界的に大麻の合法化の流れがきているのをご存知でしょうか?

2021年までに年間約2兆円(210億ドル)以上の莫大な市場規模になるとの予測がある
ほど大麻ビジネスは
大きな可能性を秘めているといわれています。

日本で大麻というと違法なこともあり、かなり忌避されていますよね。

ですが、日本でドラッグの一種として教育される大麻がなぜ世界的に合法化の流れがきているのか考えたことはありますでしょうか?

「大麻はダメ。ゼッタイ。」という思考停止するのではなく、そこから一歩踏み出して、客観的な事実や科学的な根拠を基づいて大麻について考えてみませんか?

大麻のビジネスが世界的に伸びていけば、当然大麻自体の需要が高まります。

大麻の需要が高まれば、当然のことながら今までよりも大量の大麻が必要とされます。

そして大量の大麻が必要となれば必ず重要になるのが「大麻農家」の存在です。

自然的で、よりリベラルな大麻農家は、大麻の需要が高まっているとともにその人気も高まっています。

以下では大麻農家の仕事内容と収入、大麻農家のなり方について詳しく解説していきます。

大麻や農業に興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。

大麻農家について

大麻の農家は文字通り大麻を育て出荷する役割を担っています。

ただ、大麻と一口に言っても約1万種類もの品種が存在するといわれており、用途と種類によって値段も栽培方法も異なります。

大麻の用途は主に、医療用嗜好用産業用の3つです。

アメリカのカリフォルニア州や、オランダでは大麻の使用が合法化されており、主に嗜好用として栽培されています。

近年では、中国が産業用大麻(ヘンプ)の栽培に力を入れていて、大麻産業への参入を狙っています。ごく最近、アジア圏で初めてタイと韓国が医療用大麻の使用を解禁したことにも注目が集まっているといえるでしょう。

世界的に大麻の合法化の流れがきており、大麻農家の存在は今までよりも重要なものとなっています。

大麻農家の歴史

大麻は日本の現代社会では違法薬物とされていますが、大麻の歴史は古来よりあるとされています。

大麻はもともと日本に自生していた植物で、その栽培の歴史も古くからあり、大昔から麻が植えられていた様子が8世紀初期ごろにつくられた日本書紀にも書かれています。

大麻は衣服や漁獲具、神社のしめ縄など多くの用途で使われてきて、それに伴い大麻の栽培はごく一般的なものでした。

ですが20世紀初頭に印度大麻草が規制され、昭和23年に大麻取締法が施行されてから一時は生産者が増えたものの、昭和29年をピークにその数は減少していきます。

そして昭和30年代に化学繊維が普及したため生活面での必要性も低くなり、第二次世界大戦後にはGHQにより栽培も全面禁止とされました。

日本にも大麻農家はある!?

日本で大麻を所持することや栽培することは現時点では違法行為ですが、日本国内にも大麻農家は存在します。

ただ、大麻を栽培するには特別な資格が必要で、1年毎に申告や審査が必要とされています。

大麻の栽培は非常に重労働ではありますが、栽培しても「伝統文化の継承に使用される場合」や「生活必需品として生活に密着した必要不可欠な場合」と用途は限定的です。

日本で大麻が栽培される場合は神事的なことに使われることが多く、有名なところでいえば伊勢神宮のお神札である神宮大麻があげられます。

日本国内の大麻農家は極めて少なく、また大麻関係で農業に携わる人は約30人といわれています。
現状、日本では大麻の栽培は違法行為であるため、日本国内で大麻の農家になることは難しいでしょう。

大麻農家の仕事内容

企業の中でも部署ごとや人ごとに役割が存在するように、大麻を栽培するにあたってもさまざまな役割があります。

大麻の農家のなかでの役割は主に2つあり、大麻を製品化することも含めると仕事の役割は主に3つあります。

まず大麻の農家の中で最も重要な役割を担っているのが「栽培者」です。

大麻を育てる土地を所有している人がこの役職につくことが多く、大麻の農家で働く人達の監督をします。施設の管理なども行っているので非常に重要なポジションです。

野菜や果物の栽培と同じように、植物が育ったら収穫のフェーズに入るのが一般的で、大麻を栽培するにあたって収穫の際に役割を果たすのが「バドトリマー」です。
大麻の収穫をするときにつぼみを傷つけないように取る必要があるため大切な役割といえるでしょう。

バドトリマーの役職は収穫の時期にだけパートで募集が出たりするので、大麻農家がどのような場所か知るために体験するにはおすすめの仕事です。

大麻の農家とは別の役割であることが多いですが、大麻を製品化するにあたり重要な役割を果たすのが「抽出技術者」です。

大麻から油を抽出したり、濃縮する作業なので関連分野の学士号が必要になる場合があります。大麻の農家と抽出企業が契約して製品化することが一般的です。

大麻農家はどれぐらい稼げるの?

大麻の栽培は日本国内で現時点では違法ではありますが、世界的な大麻合法化の流れを日本が受ける可能性も十分に考えられます。

大麻が合法化されれば当然、大麻の栽培が日本国内でも始まるでしょう。

そして合法化の流れとともに大麻ビジネスの市場は莫大なものとの注目も集まっています。

大きな可能性を秘めている大麻市場について、以下では、今後莫大な市場規模になるとされている大麻産業の中で、根幹を担う大麻の農家がどれぐらい稼げるのかを海外の事例をもとに紹介します!

「栽培者」の稼ぎ

栽培者の中でも2つのポジションに大別でき、「マスターグローワー(マスター栽培者)」と「アシスタントグローワー(アシスタント栽培者)」があります。

監督や施設運用などの重要な仕事を行うのがマスターグローワーです。

マスターグローワーは非常に人気のあるポジションですが大きな責任を伴います。

マスターグローワーの一般的な年収は平均で約1,000万円(10万ドル)以上です。

農園の規模にもよりますが、大麻の農家の中でもかなり稼げるポジションであることは間違いないでしょう。

そして、時には事業収入の一部がインセンティブとして年収にプラスされます。

アシスタントグローワーは、ジュニアグローワーとも呼ばれていて、マスターグローワーの補助的な業務を行います。

アシスタントグローワーの年収は平均で約500万円(4万ドルから5万ドル)です。

業務内容と農園の規模により仕事内容が異なるため、300万円から700万円(3万ドルから7万ドル)の年収に収まることがほとんどで、収入は農家ごとに幅があります。

また、アシスタントグローワーは時給換算される場合もあり、時給換算の場合1時間あたり約2,000円ほど(平均で1時間あたり15.55ドル)です。

「バドトリマー」の稼ぎ

バドトリマーは特別な資格などが必要でない場合も多く、単純作業が多いため、大麻農家の中での給与は比較的低いといえるでしょう。

バドトリマーの年収は平均で約300万円(2万7千ドル)ほどです。

また、バドトリマーは収穫の作業をメインに行うこともあり、収穫量(ポンドやグラムごと)で給与が決まる場合もあります。

バドトリマーとしてパートタイムで働いた場合、平均時給は約1,500円(12ドルから18ドル)ほどです。

大麻農家の勉強も兼ねて初心者の人はこのバドトリマーとして働き始めるケースが多いです。

「抽出技術者」の稼ぎ

抽出技術者にはレベルがあり、経験年数や資格、知識などによって大きく収入に差があります。

熟練の抽出技術者はマスターエクストラクターと呼ばれ、大麻の抽出についてさまざまなことを熟知している必要はありますが、年収は平均で約800万円(6万ドルから10万ドル)です。

マスターエクストラクターで特別な資格を持ち、豊富な知識や高い技術、多くの経験を持つ人は年収で約2,000万円(約18万ドル)ほど稼ぐともいわれています。

ただ、高いレベルのマスターエクストラクターになるのは当然のことながら難しいとされています。

また抽出技術者になりたての人の年収は平均で約400万円(2万ドルから4万ドル)です。

抽出技術者として高い年収を稼ぐには多くの努力を要するといえるでしょう。

どうやって大麻農家になるの?

これから大麻ビジネスに参入したいと考えている方や、大麻農家に興味がある方は、どうすれば大麻農家になれるのかは気になるポイントでしょう。

以下では、大麻農家のなり方について解説していきます!

免許の取得と行政当局に申請用紙を提出

日本で大麻農家になろうとした場合、大麻を栽培する資格を取得する必要があるのと、大麻の栽培をするにあたり大麻取扱者免許申請用紙を行政当局に提出する必要があります。

県行政当局の麻薬課や薬務課が大麻取締法を管轄しているため、大麻を栽培する場合当局に大麻を栽培するという宣言もする必要があるので注意しましょう。

行政当局が栽培地の視察なども行い、厳正な審査も行い、それから許可が降りた場合のみ、大麻の栽培の免許状が発行され初めて大麻の農家になれます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

そして現状、大麻農家になったとしても大麻の使用用途はかなり限定的なものとなっているのは前述したとおりです。

海外の大麻の農家で働かせてもらう

大麻の農家になるにあたり資格などが必要なことはもちろんですが、大麻の栽培についての正しい知識も必要です。

医療用や嗜好用大麻の生産は日本国内ではできないので、日本国内で学ぶことは難しいといえるでしょう。

そのため大麻の栽培を学ぶには合法地域で学ぶのが良いです。

海外の大麻農家では数ヶ月限定でパートタイムで働くことを募集していることもよくあります。

大麻農家についてや大麻の栽培について学び始めるのには良い選択肢といえるでしょう。

ですが日本の法律上、日本人である限り海外であっても大麻の栽培をすることは違法という意見もありますので十分注意し、自己責任でお願いします。

現状、本気で大麻の農家になりたいと考えているのであれば国籍を変えたりする必要があるといえるでしょう。

まとめ:大麻農家には大きな可能性がある

世界的にこれから大麻の市場が非常に大きくなっていくことはほぼ確実といえるでしょう。

大麻合法化の流れの中で大麻の農家はもっとも重要なポジションの1つです。

現代の日本でもCBD製品の輸入という形で大麻農家および抽出企業とは間接的に関わっているといえます。

今後日本で大麻が合法化したときのために正しい知識と教養が必要なのは間違いないでしょう。

大麻についてや大麻の農家について知ることの重要性は今後ますます上がっていくのではないでしょうか?

本記事が大麻を再考する機会になれば幸いです。

JAPANABIS編集部

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