【注目記事】大麻を日本で1番わかりやすく解説!【大麻初心者向け】

大麻所持で逮捕!罪と懲役とバレる理由を解説します

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Cちゃん

大麻所持は違法って聞くけど、逮捕されたらどうなるの?

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Tくん

大麻所持ってどうしてバレるんだろう?

本記事では大麻の所持をテーマに、読者のこのような疑問を解決していきます。

大麻の所持は違法で使用は合法の理由

大麻取締法によって大麻の所持は違法とされる一方で、使用は合法とされています。

その理由は、大麻の使用を証明するのは困難だからです。

大麻取締法では大麻草全体を規制対象にはしていません。

大麻取締法第1条では、大麻草のうち成熟した茎や種子は規制から除外することが明言されています。

成熟した茎と種子には、有害とされている大麻の成分のテトラヒドロカンナビノール(THC)はほとんど含まれていません。

大麻の成熟した茎は繊維の材料として用いられ、種子は麻の実として人の食品やペットの餌として利用されることが多いです。

しかし茎や種子にも微量のTHCが含まれています。

そのため体内からTHCが検出されても、大麻の種子を食べたからなのか、大麻を使用したからなのかを判別することはできません。

検査をしても大麻の使用の確証は得られないため、大麻の使用は合法(罪に問われない)とされています。

大麻の所持の法的リスク

次に大麻を所持した場合の法的リスクを解説していきます。

大麻で逮捕される確率は62.2

引用元:法務省|犯罪白書 被疑者の逮捕と勾留

大麻で逮捕される確率は62.2%です。

この時点で起訴・不起訴の決定までの最長23日間は、警察の留置所もしくは拘置所で生活することになります。

弁護士もしくは家族から勤め先もしくは学校に連絡する必要があり、事実を伝えるのか体調不良と偽るのかは難しいところです。

ただし「社員が犯罪行為をしたこと」を懲戒解雇の事由と定めている会社でなければ、逮捕を理由に解雇することは認められていません。

また「社員が犯罪行為をしたこと」を懲戒解雇の事由と定めていても、逮捕理由が業務に関係する場合や、企業イメージを損なうなどの被害がなければ、解雇は不可能です。

参考:社員が逮捕されたら、すぐに解雇はNG!会社がとるべき行動は?

大麻所持で逮捕されたからすぐに職を失うというわけではありません。

大麻で起訴される確率は45%

2018年に大麻取締法に関連する被疑事件として受理された人数は5,545名、そのうち起訴となったのは2,534名です。

逮捕された後に起訴される確率は45%となります。

参考:法務省:罪名別 被疑事件の既済及び未済の人員

大麻所持で逮捕されても不起訴となるケースとして多いのは、「嫌疑不十分」もしくは「起訴猶予」となった場合です。

起訴猶予となるケース

次のようなケースでは起訴猶予で不起訴となることがあります。

  • 大麻の所持量が少ない
  • 大麻を使用したことがない・常習していない
  • 初犯である
  • 薬物の治療を開始し、大麻を断つ明確な意思がある
  • 家族などの監督者がおり、被疑者を監督する意思がある
  • 大麻に関連した知り合いと縁を切っている

初犯でも前科はつく

起訴された場合は裁判が行われ、有罪となれば前科がつきます

執行猶予付きの判決を受けた場合でも前科はつくので注意しましょう。

前科があれば就職時に不利になるケースがあります。

自ら積極的に前科を伝える必要はありませんが、聞かれた際には答えなければなりません。

また履歴書に賞罰欄がある場合は記載する必要があります。

また海外旅行に行く際に、パスポートが発給されなかったり外国で入国拒否にあう可能性があります。

営利目的で所持している場合は刑が重い

営利目的で大麻を所持している場合は、刑が重くなります。

初犯でも懲役3年〜6年罰金150万円から200万円が併科されることが多いです。

大麻所持で懲役判決がでても執行猶予がつくことがありますが、営利目的の場合は執行猶予はほとんどつかず、実刑判決になります。

間違っても大麻を売ろうとは考えないようにしましょう。

大麻合法国で所持するのはグレーゾーン

大麻が合法化されている国で所持しても逮捕されることはありませんが、日本の大麻取締法には国外犯規定があります。

国外犯規定は日本で違法の行為を海外で行なった場合も、違法とする規定です。

外務省の「注意喚起(カナダにおける大麻(マリファナ)の合法化について)」でも明記されています。

しかし日本の警察が、日本の捜査権限が及ばない海外で、逮捕するために必要な証拠を集めるのは現実的に考えて困難です。

日本の捜査機関が大麻所持で逮捕するための捜査協力を求めても、大麻合法国の捜査機関が協力するとは考えにくいです。

そのため国外犯規定により違法ではあるものの、まず逮捕・起訴されることはないでしょう。

大麻の所持がバレる理由は

カナダやアメリカの一部の州での大麻の合法化に影響を受けて、大麻を使用する人が増えています。

大麻利用者の多くは「どうせバレない」と思っていますが、バレて逮捕される人も少なくありません。

では大麻の所持はどうしてバレるのでしょうか?

売人から芋ずる式

大麻の栽培者や売人が逮捕されると、顧客名簿携帯電話でのやり取りから、芋ずる式で逮捕される可能性があります。

また仲間内で大麻の売買を行っていた場合、逮捕された友人に警察に売られるということも少なくありません。

本人がいくら大麻所持がバレないように注意していても、突然自宅に捜査が入り、その場で逮捕です。

家族や近所の人の通報

大麻の匂いに慣れてしまうと、本人は気がつきませんが、吸う際には独特な匂いがします。

家族や近所の人が、大麻と気がつかなくとも「異臭がする」と管理会社に連絡し、警察に発覚するケースが多いです。

また自宅に招いた知人や家族、恋人に大麻やジョイント、大麻草を見られてしまい、通報されることもあります。

自分から言ってしまう

大麻を吸う人の中には、「大麻を吸うアングラな俺ってかっけー」と思っているのか、自分が大麻を吸っていることを意味もなくバラす人がいます。

もしそのことを聞いた友人や知人が通報されれば、逮捕されるでしょう。

そのうえ売人のことをしゃべってしまい、売人から芋ずる式で他の大麻愛好家も逮捕されます。

大麻を吸っていても、絶対に言わないようにしましょう。

自分の軽はずみな発言で、自分だけでなく他の愛好家にも迷惑をかけます。

繰り返しになりますが、日本ではNGなので、大麻を所持したいのなら合法国に行きましょう。

大麻を所持せずに使用する唯一の方法がある?

大麻を所持せずに使用する唯一の方法として、あるブログで紹介されていた方法が面白かったのでシェアします。

※この方法を推奨するわけではありません。また実践する場合、自己責任でお願いします。

その方法とは北海道に自生している大麻を充電式もしくは電池式のドライヤーで乾燥させて、火をつけるという方法です。

たしかに自生している大麻を摘まずに、そのまま火をつければ大麻を所持することなく楽しめるのかもしれません。

北海道に自生している大麻については以下の記事をご覧ください。

まとめ:大麻は合法国で楽しむ

厚生労働省の現在の薬物乱用の状況というページによれば、15歳〜64歳のうち1.4%は生涯で1回は大麻を使用しているようです。

つまり、100万人程度は大麻を使用したことがあるということを意味します。

一方で大麻取締法の年間の逮捕者は6,000人程度です。

数字上では大麻を所持してもバレる可能性は高くありません。

しかし、大麻は日本では絶対に利用せず、合法国で楽しみましょう。

現在各国が大麻合法化に向けて動いており、日本でも大麻合法化を推進したいと考える人が増えています。

その中で大麻所持で捕まる人が多ければ、大麻に偏見がある人の偏見をさらに強くしてしまうはずです。

その結果、大麻の合法化が遠のき、自分の首を絞めることになります。

また、大麻合法国については以下の記事で紹介しています。

本記事が大麻を再考する機会になれば幸いです。

JAPANABIS編集部

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