【注目記事】大麻を日本で1番わかりやすく解説!【大麻初心者向け】

大麻は食べることができる?大麻食品エディブルとは

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Cちゃん

大麻って吸う以外にも食べることもあるって聞いたけど、本当に食べられるの?

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Tくん

大麻を食べると体に影響があるのかな?

本記事では大麻を食べることに関する、読者のこのような疑問を解決していきます。

大麻は食べることができるの?

もちろん大麻を食べることは可能です。

遥か昔の紀元前1,000年頃から大麻入りの食品や飲料は消費されてきました。

最初大麻は古代中国やインドで使用され、その後19世紀初頭になり、西洋医学にも取り入れられるようになります。

大麻の「チンキ」(生薬やハーブの成分をエタノールやエタノールと精製水の混ぜ物に浸透させたもの)は慢性疼痛から消化器疾患まで、様々な症状に対して処方されていました。

この大麻チンキは昔日本でも販売されていました。

また、食用大麻はアルコールと同様に、ストレスの緩和陶酔感の誘発の目的でも使用されてきています。

インド亜大陸では、ホーリーやシヴァラトリといったヒンドゥー教の宗教的な祭りにおいて、大麻の花と葉をすりつぶしてペースト状にしたものと、ミルク、ギー(バターのようなもの)、スパイスを加えたものに、ベースとなる飲料を混ぜた「バングー」という飲み物が配れてきました。

アメリカでは1960年に食用大麻の嗜好目的での使用が一般的になりました。

そして現在では州法によって、違法か合法か問わず、様々なタイプのエディブルが手に入ります。

例えば、大麻入りのグミ、キャンディー、チョコレート、カプセル、茶、オイルは、合法マリファナ調剤薬局でも、違法マリファナ市場でも購入可能です。

またバターやオイルに大麻を混ぜて、焼き菓子やその他の料理に使って大麻入り食品を自分で作るという大麻愛好家もいます。

生の大麻

生の大麻を食べても害はなく、食べることができます。

しかし大麻の成分を活性化させるためには、脱炭酸する必要があります。

そのため生で食べても大麻を吸ったり、大麻入り食品を食べるのと同様の効果を得ることができるわけではありません。

生の大麻にはテトラヒドロカンナビノール酸(THCA)とカンナビジオール酸(CBDA)が含まれています。

これらの成分を熱を加えることで、活性化したのが、テトラヒドロカンナビノール(THC)およびカンナビジオール(CBD)です。

熱を加えずに生で食べても、THCとCBDの効果を得ることができません。

ただ一部の専門家は、大麻に含まれるTHCとCBD以外のカンナビノイドを摂取することで、健康上の利益を得られる可能性があると指摘しています。

研究が進んでいないため、現状はどちらとも言えない状況です。

大麻のエディブルを食べる健康に関するメリット

大麻には多くの薬効があり、歴史を通じて様々な病気の治療に役立てられてきました。

現在でも食用大麻製品は多くの用途があり、臨床現場で人気があり、受け入れられている自然な治療法になります。

あなたを悩ませている症状が緩和するかも?

食用大麻製品は慢性疼痛ガン関連障害不安障害などの治療に使用されることが多いです。

医療用大麻製品はイタリア、スペイン、ドイツ、米国の一部を含む世界の国々で合法的に処方されます。

THCは大麻に含まれる100を超える活性化合物の1つで、カンナビノイドの1つです。

THCは、大麻の精神活性特性の元となる化合物であり、多幸感と感じさせる効果やリラックス効果を持ちます。

CBDなどのマリファナの他の化合物は、精神活性特性はありません。

しかし、痛みと不安を軽減する特性があります。

大麻に含まれる治療効果のある化合物の組み合わせは、さまざまな病気に関連する痛みを効果的に軽減し、緩和する人気のある自然な治療法です。

実際に、大麻入り油、チンキ剤、丸薬、グミなどの食用大麻製品は、がん患者の食欲不振、痛み、体重減少を治療するために処方されることがあります。

さらにこれらの食用大麻製品を用いれば、痛みや筋肉の痙攣を大幅に軽減し、吐き気や嘔吐を軽減し、睡眠の質を高め、うつ病や不安を改善することが可能です。

実際、多くの製薬会社が大麻由来の治療目的で使用する経口製剤を製造しています。

痛みや筋肉の痙縮を治療するために処方される経口スプレーの「Sativex」は有名です。

なお食用マリファナ製品は、消化器疾患や神経疾患など、他の病気の治療に使用されていますが、これらの分野での研究は十分だとは言えません。さらなる研究が求められています。

大麻のエディブルを食べるデメリットと副作用

食用大麻製品は多くの場面で役立ちますが、潜在的な副作用が発生する可能性があります。

食用大麻製品の最大の問題点は、適切な大麻の使用量を決定するのが難しいということです。

THCの濃度は、製品の製造場所や使用する大麻の品質など、さまざまな要因によって大きく異なります。

さらに大麻を吸うのとは異なり、効果がすぐに現れることはなく、効果が現れるまでに数時間かかるケースも少なくありません。

大麻を吸うと、数分以内にTHCは脳に到達し、効果が現れます。

効果は吸ってから約20〜30分でピークに達し、2〜3時間以内に衰え始めることが多いです。

一方で大麻を食べると効果が現れるのに30〜90分かかります。

ハイは長く続き、摂取後2〜4時間でピークに達します。

そして食用大麻の効果は摂取量や体重、代謝、性別、その他の要因に応じて、何時間も続くことが多いです。

大きく変化するTHC濃度と食用大麻の使用してから効果が出るまでの時間差により、意図せずに過剰摂取しやすくなり、妄想や運動能力の低下などの症状を引き起こすことがあります。

さらにまれではありますが、大麻誘発性精神病の事例があることにも注意が必要です。

食用大麻の過剰摂取に関連する病気で、妄想妄想、極度の鎮静、幻覚、混乱などの症状を引き起こします。

他にも大麻を食べることで、口の渇き、眠気、視覚の変化などの副作用が出ることがあるようです。

また食用大麻は、アルコールや血液希釈剤、抗うつ薬などの特定の薬物と相互作用することもあります。

食用大麻とこれらの薬物を同時に摂取するのは危険です。

実際、2005年から2011年の間に、大麻を合法化した州では、米国の毒物管理センターへの大麻関連の呼び出しが年間30%増加しました。

これらの呼び出しの多くは、食用大麻の誤った摂取に関連するものです。

大麻を食べるのは吸うのよりも安全?

大麻を吸うのは安全だとされることが多いですが、研究により、大麻の煙を吸い込むと、タバコの煙と同様に健康に悪影響を及ぼすことがわかっています。

大麻の煙にはタバコの煙と同様に、アンモニア、シアン化水素、多環式芳香族炭化水素などの毒素が含まれており、肺に損傷を与えてがんのリスクを高める可能性が否定できません。

喫煙雑草と特定の種類のがんとの弱い関連性が示す研究も存在します。

しかし、タバコの喫煙などの交絡変数が研究結果に影響を与えるため、大麻を吸うことが癌リスクに実際に影響するのか、またはどの程度影響するかは不明だと研究は強調しています。

また大麻の喫煙は、肺の炎症、気管支炎、さらには脳の機能障害にさえ関連しているとも言われています。

一方で、食用大麻が肺の健康や癌のリスクに悪影響を与えるという研究はありません。

そのため大麻を食べる方が、吸うよりも健康リスクが低く安全だといえそうです。

ほとんどの大麻に関するの研究は大麻の喫煙に焦点を当てているため、食用大麻の長期的な健康への影響はまだ不明な部分も多いです。

大麻は安全なディスペンサリーで買う

大麻の使用量をコントロールし、過剰摂取を避けることは重要ですが、安全な大麻を買うことも重要です。

違法栽培や未検査の製品を販売するディスペンサリーから購入したマリファナは、農薬、カビ、菌類、細菌、重金属、ホルムアルデヒド、およびその他の物質で汚染されている可能性があり、深刻な健康リスクを引き起こす可能性のあります。

信頼できる安全なディスペンサリーで、自分にあったTHCとCBDの濃度の食用大麻を探してみましょう。

まとめ:大麻を美味しく安全に食べよう

大麻は生で食べると、ハイったりリラックスする効果は期待できませんが、加熱してから食べることで、大麻を吸った時と同様の効果を得ることができます。

また吸うよりも食べる方が健康への害が少ないです。

ただ、大麻を食べる場合は食べてから効果がでるまでに少し時間がかかることを理解して、大麻を過剰摂取しないように注意しましょう。

大麻食品に関しては日本で合法で購入できるものもありますので、興味がある方は以下の記事も併せてご覧ください。

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