【注目記事】大麻を日本で1番わかりやすく解説!【大麻初心者向け】

大麻の症状とは?どうすれば抑えることができる?

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Cちゃん

大麻ってどんな症状がでるの?

name
Tくん

症状を抑えることはできるの??

本記事では「大麻の症状」をテーマに読者のこのような疑問を解決していきます。

大麻の症状

大麻の短期的な症状として知られているのは以下の症状です。

大麻の症状

☑パラノイア

☑食べ過ぎ

☑運動機能障害

☑不安障害

☑認知症

☑学習能力の低下

☑肺感染症

それぞれ詳しく見ていきましょう。

パラノイア

パラノイアとは現実には起きていないことを起きていると思い込んでしまう精神障害のことです。

大麻を使用することでパラノイアを短期的に発症することがわかっています。

参考:MEDICAL NEWS TODAY「Study: how marijuana causes paranoia」

研究ではTHC(大麻に含まれており、ハイになる原因となる化合物)を投与した被験者の約50%がパラノイアを報告したようです。

そして以下のような症状が報告されています。

報告されたパラノイア症状

☑環境音をより大きく感じる

☑曇り空が明るく感じる

☑時間が流れる感覚に変化がある

☑不安と自身に対するネガティブな感情にとらわれる

というような変化があったといいます。

しかし、大麻に含まれるCBD(医療大麻に多く含まれる健康に良い成分)にはTHCによるパラノイアを抑制する効果があります。

参考:NCBI「Cannabidiol inhibits THC-elicited paranoid symptoms and hippocampal-dependent memory impairment.」

健康に良いされているCBD含有率が高い大麻であれば、パラノイアに悩まされることはないでしょう。

心拍数の上昇

THCを摂取することで心拍数が20〜50増加することがわかっています。

THCによって引き起こされる血圧の低下を補うため、心臓がより激しく動くことによって心拍数が上昇するようです。

参考:Leafly「How Does Cannabis Consumption Affect Heart Rate?」

そして心拍数が上昇した結果、大麻を吸ってから1時間以内に心臓発作になるリスクは5倍、脳卒中になるリスクも4倍に跳ね上がります。

参考:NCBI「Triggering myocardial infarction by marijuana.」

ただし大麻に含まれるCBDには、心臓病や脳卒中などのリスクを減らす効果が期待されています。

参考:NCBI「Cardiovascular effects of marijuana and synthetic cannabinoids: the good, the bad, and the ugly.」

心臓や血管などに問題がある方は、THC含有率が低くCBD含有率が高いものを選びましょう。

食べ過ぎ

大麻を摂取することで、食べ過ぎてしまう人もいます。

研究によれば、大麻を摂取することで満腹感を伝える神経伝達物質の分泌が阻害されることにより、満腹感を感じなくなることにより食べ過ぎるようです。

参考:NCBI「Hypothalamic POMC neurons promote cannabinoid-induced feeding」

また別の研究では、マウスにTHCを与えたところ、食べ物の匂いを嗅ぎ、味を感じる能力が向上しました。

その結果、より美味しくご飯を食べられるようになり、食べ過ぎにつながるという指摘もあります。

しかし、上記の心拍数上昇のケースと同様に、大麻と食べ過ぎの関係は大麻の品種次第です。

CBDは空腹を感じる伝達物質を阻害して、肥満を防止する効果があるという研究結果もあります。

参考:NCBI「Role of Cannabinoids in Obesity」

友人と美味しいものを食べる時にはTHC含有率が高いものを選んで、普段はTHC含有率が低く、CBD含有率が高い大麻を使用して食欲を抑えるといった使い分けが重要です。

運動機能障害

大麻を使用することで、体を動かすために必要な皮質線条体ネットワークに影響を与えることで、短期的な運動機能障害に陥る可能性があります。

参考:NCBI「Cognitive motor deficits in cannabis users」

大麻の使用による運動機能障害の症状で危険なのは、使用している本人は運動機能が低下していることに気がつかないことです。

大麻を吸ってハイなままスポーツをして怪我をしたり、運転して事故を起こす可能性があります。

認知障害

大麻を定期的に摂取する人に対する実験では、大麻は使用して6時間の間に認知機能(注意、集中力、意思決定、情報処理)に大きな影響を与えたと言います。

参考:Practical Neurology「Recreational Marijuana and Cognitive Decline: What Every Clinical Neurologist Needs To Know」

しばしば「大麻を吸うことで集中力が高まる」という人がいますが、真実は真逆なようです。

(例えば、不安ごとがあって集中できないという時には、CBDの不安を解消する働きにより不安がなくなり、より集中できるということはあるかもしれません。)

学習能力の低下

ある研究では青年期および若年成人の認知機能に対する大麻の長期的な影響を調べた69件の以前の研究のデータを組み合わせたメタ分析を行いました。

その結果、長期間大麻を使用している人は学習、抽象化、処理速度、記憶の遅延、抑制、注意などのさまざまな認知領域が下がるとことがわかりました。

参考:JAMA Psychiatry「Association of Cannabis With Cognitive Functioning in Adolescents and Young Adults」

しかしTHCが学習能力を向上させるケースもあります。

最新の研究では、老齢のマウスにTHCを投与したところ、脳内のニューロンが活性化し学習テストの結果が向上しました。

参考:Researchgate「A chronic low dose of Δ(9)-tetrahydrocannabinol (THC) restores cognitive function in old mice」

ライフステージのどの段階で大麻を利用するかによって、大麻が人体に与える影響は真逆になり得るということです。

肺感染症

煙は大麻に限らず、木材の燃焼によるものでも有害です。

物が燃える際にはタールなどの毒素や発がん性物質が発生します

有害物質は免疫細胞を傷つけ肺感染症のリスクを増加させます。

CBDオイルやエディブルとして経口摂取するなら問題ありませんが、ジョイントやVAPEで吸う場合は肺の健康を害する可能性があるということです。

参考:NCBI「Effects of marijuana smoking on the lung.」

特に大麻はタバコと比較して、肺に行き渡るように深く煙を吸うため、より有害物質を取り込みやすいです。

ジョイントを1本吸った場合、タバコを1本吸った場合の4倍のタールを摂取することになるという研究もあります。

大麻の症状を出さないためには?

ここまで紹介した症状はいずれも大麻に含まれるTHCによって発生するものです。

逆にCBDは健康に良く、健康を害することはほとんどないと言われています。

そのため大麻によってこれらの症状に苦しみたくない方は、CBD含有率が高くTHC含有率が低い大麻を使用することをおすすめします。

幸い現在はTHC含有率が高いもの=高級品となっており、THC含有率が低いものは、高いものと比べると安価で購入可能です。

まとめ:大麻の症状はTHCの含有量による

大麻に含まれるTHCによって様々な短期的、もしくは長期的な症状が現れます、

しかし、大麻に含まれるCBDには健康に良い効果が多いです。

例えば、CBDを抽出したCBDオイルには次のような効果があります。

CBDの効果

☑痛みの緩和

☑うつ病と不安障害の緩和

☑ガン関連の症状の緩和

☑ニキビの減少

☑神経保護に役立つ可能性

☑心臓の健康に役立つ可能性

詳しくは以下の記事をご覧ください。

本記事が大麻を再考する機会になれば幸いです。

JAPANABIS編集部

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