【注目記事】大麻を日本で1番わかりやすく解説!【大麻初心者向け】

【医療大麻】大麻の知られざる医療的な効果14選!

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Cちゃん

大麻は実は健康に良いって聞くけど、どれくらい健康に良いの?

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Tくん

実際に病気の改善に繋がることもあるのかな?

本記事では読者のこのような疑問を解決します。

以前は悪いイメージばかりだった大麻ですが、最近では大麻が健康に良い場合もあるということがわかってきました。

そこで本記事では大麻の医療的な効果を解説していきます。

癌細胞の増殖を遅らせる

ある調査では、カンナビノイドの1つであるCBDは、ID1と呼ばれる遺伝子を停止させることで、癌の進行をとめることができることがわかりました。

また2007年にはカリフォルニアのメディカルセンターは、CBDが癌が拡大を防ぐ可能性があることを報告しています。

研究者は高いレベルのID1をもつ乳がん細胞をCBDで治療する実験を行いました。

結果はかなりポジティブなもので、がん細胞のID1は薄れて、がんの広がりも緩やかになりました。

実際アメリカ癌研究会は、大麻が脳・乳房・肺の腫瘍の成長をかなり遅らせることを発見しています。

アルツハイマーを予防する

大麻に含まれるTHCは、アルツハイマー病の進行を遅らせることが研究により、明らかになりました。

THCは脳内の酵素をブロックすることにより、脳細胞を攻撃し潜在的にアルツハイマーの原因となるアミロイド斑の形成を遅らせます。

緑内障を改善する

大麻は緑内障の改善にも有効だとされています。

緑内障を罹患すると、眼球内の圧力が高まり、視神経を傷つけ、視力喪失を引き起こすといわれていますが、大麻を利用することで、眼球内の圧力を低下させることが可能です。

1970年の研究では、大麻を利用することで、正常な人と緑内障の人の両方で、眼球内の圧力の低下が見られたといいます。

この大麻の効果で、緑内障で失明することを防ぐことができる可能性があります。

関節炎を和らげる

2011年に研究者によって、大麻が痛みや炎症を抑え、睡眠を促進することを報告しました。

大麻は関節リウマチ患者が苦しんでいる、痛みと不快感を軽減するのに役立つ可能性があります。

いくつかの病院のリウマチ科の研究者は、患者にカンナビノイドをベースとしたサティベックスという薬を投与しました。

その結果2週間で、サティベックスを投与された患者は、プラセボ使用者と比較して、痛みが軽減され、睡眠の質が改善されたようです。

てんかんを予防する

2003年の研究によって、大麻を利用することで、てんかん発作をコントロールすることができることが明らかになりました。

バージニア・コモンウェルス大学のロバート・J・デロレンゾは、てんかんを持っているラットに大麻抽出物と、合成大麻を与えましたが、その結果10時間後にはラットのてんかん発作が治ったようです。

THCは興奮とリラックスに関連する脳細胞を結合することにより、てんかんの症状をコントロールしましたと言われています。

硬化症の痛みを和らげる

大麻は多発性硬化症によって引き起こされる神経に対する影響と、筋肉の痙攣を止める働きをします。

またカナダの研究では、多発性硬化症の痛みの伴う症状を緩和する可能性があることが示唆されています。

30人の痛みの強い筋肉の収縮を伴う多発性硬化症の患者に対する実験によると、これらの患者は他の薬では効果がなかったものの、大麻を数日吸うことで、痛みが緩和されたようです。

大麻に含まれるTHCが神経と筋肉内の受容体を結合し、痛みを取り除いたとされています。

パーキンソン病による体の震えを抑える

イスラエルの最近の研究では、パーキンソン病患者が大麻を吸うと、痛みと体の震えが減少し、睡眠が改善されることが示されています。

また大麻を吸うことで、パーキンソン病患者は運動能力が向上しました。

なおイスラエルは医療用大麻を合法化し、政府の支援のもと大麻の医療目的の使用に関する研究が多く行われています。

クローン病を改善する

クローン病とは、痛みや嘔吐、下痢、体重減少などを引き起こす炎症性腸疾患です。

このクローン病の治療に大麻が役立つと言われています。

イスラエルの研究によると、大麻のジョイントを吸うことで、11人中10人のクローン病患者の症状が大幅に減少し、10人のうち5人は症状が完全に治ったようです。

この研究はサンプル数が少ないですが、他の研究でも同様の結果となっています。

大麻に含まれるカンナビノイドが、腸が細菌と腸の機能を制御するのに役立つようです。

ドラべ症候群の症状を緩和する

ドラベ症候群とは、てんかん発作と重度の発達の遅れを引き起こす病気です。

CNNのチーフ特派員であるグプタ博士は、どらべ症候群を罹患している5歳の少女をCBDの含有率が高く、THCの含有率が低い医療用大麻で治療しています。

グプタ博士のドキュメンタリー内のインタビューによれば、その5歳の少女の発作を週300回から7日に1回に激減させたようです。

また他にも大麻を利用している子供たちが40人いますが、症状が緩和されているといいます。

大麻に含まれるCBDが脳細胞と相互作用して、発作を引き起こす脳の過剰な活動を止めることで、発作の症状を緩和するようです。

C型肝炎ウイルスの治療に伴う副作用を減らす

C型肝炎ウイルスの治療過程で、重篤な副作用に苦しむ人は多く、多くの人が治療を継続できなくなってしまうほどです。

代表的な副作用には疲労、吐き気、筋肉痛、食欲不振、うつ病などが含まれます。副作用は数ヶ月続くことも多いです。

ところが2006年の研究では、大麻を使用していない患者はC型肝炎ウイルスの治療を29%しか完了できなかったのに対して、大麻を使用している患者の86%が治療を完了したことがわかりました。

また大麻は副作用を抑えるだけでなく、治療の有効性を高めるのにも役立ちます。

不安を減らす

2010年のハーバード大学の研究によると、大麻の1つの長所は不安を軽減することにあります。

大麻を適量利用することで、利用者の気分を良くし、低容量で鎮静剤として作用するようです。

ただ大麻を過剰に使用すると、不安が大きくなり、妄想にかられることがあるため注意が必要です。

痛みや薬品による吐き気を緩和する

化学療法を受けている患者は、医療用大麻を利用することが多いです。

化学療法を受けるがん患者は激しい痛みや、吐き気、嘔吐、食欲不振などの副作用に苦しんで良いるばかりか、合併症に苦しんでいることもあります。

しかし大麻を利用することで、副作用を緩和することが可能です。

脳卒中から脳を保護する

ラットや猿を利用した実験によると、大麻は脳卒中の影響を受ける脳の領域を縮小することで、脳卒中のから脳を保護するかの可能性があると言われています。

また他の研究では脳震盪などの外傷からも大麻が脳を保護する効果があるとされています。

悪夢を見なくなる

大麻はレム睡眠の後期を中断することで、睡眠サイクルを乱す可能性があります。

しかし一般的に悪夢を見たり、他の夢を見るのはレム睡眠の後期です。

そのため大麻を利用することで、悪夢を見なくなる効果が期待できます。

まとめ:大麻の医療的な効果の研究はまだまだ続く


本記事では大麻の知られざる医療的な効果を解説してきました。

もう一度まとめると、大麻の医療的効果と言われているものは以下の通りです。

  • 癌細胞の増殖を遅らせる
  • アルツハイマーを予防する
  • 緑内障を改善する
  • 関節炎を和らげる
  • てんかんを予防する
  • 硬化症の痛みを和らげる
  • パーキンソン病による体の震えを抑える
  • クローン病を改善する
  • ドラべ症候群の症状を緩和する
  • C型肝炎ウイルスの治療に伴う副作用を減らす
  • 不安を減らす
  • 痛みや薬品による吐き気を緩和する
  • 脳卒中から脳を保護する
  • 悪夢を見なくなる

ただ大麻には当然良い面だけでなく、中毒性など、悪い側面も存在します。大麻を使用するデメリットについては、次の記事を参考にしてください。

本記事が大麻を再考する機会になれば幸いです。

JAPANABIS編集部

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